恒例行事
こんにちは。今回もまたダメだったよ……ということでドミノです。
来ましたね、遊戯王OCGで3ヶ月に一度行われる祭典【制限改訂】が!
この時期になると全プレイヤーはそわそわしてしまうあれです。かくいう僕もこの時期になると心ウキウキワクワクです。
というのも、【蝶の短剣-エルマ】の復帰を長く待ち望んでおりまして、その唯一の機会であるこの祭典をいつも心待ちにしているのです。
残念ながらいつも結果はお察しの通りなのですが、それでも禁止から制限などに戻ってきている歴戦のカードたちを見ていると次こそは! と期待が高まるものです。
ちょっと特殊な楽しみ方かもしれませんね……w
それにしても、昔は制限改訂は年に1、2回くらいだったのであの頃に比べると環境の移り変わりというのがより高速化しているんだなと強く感じます。
パックの発売間隔もそうですが、新カードが出てそれがすぐに環境に影響を及ぼしたりと情報を追うだけで精一杯ですね。
公式大会や競技などに参加していないのでこれで済んでいますが、もしそうだったとしたらと思うと……恐ろしいですね。
さて、今回の制限改訂の内容についてのまとめなどは恐らく多くの皆様が行われていると思うので自分は特に明記はしないでおこうと思います。
単純に今の自分にどれだけ影響を及ぼしたのかを簡単に語るだけにしようかなと。
結論から言います……
無 影 響 で し た
もしかしたらD-HEROで使っている【フュージョン・デステニー】なんかはもう一度監獄へ叩き込まれるのかもしれないなぁと思っていたのですが、とりあえず今回は現状をキープとのことなので本当に何の影響もありませんでした。
僕があまりリンク主体のデッキを使っていないということもあってか、今回最も多くのデュエリストに影響を与えた【水晶機巧-ハリファイバー】を採用しているデッキはありませんでしたし、制限を受けた他のカードたちも使っていなかったので手持ちの全デッキ特にいじる必要は無さそうです。
とはいえ、こういう機会こそデッキを更新する機会だと自分は捉えているので、いじる必要がないというのは逆に現状維持になってしまって、向上させるきっかけを失っているでしょう……
しかし、【サンダーボルト】が3枚積めるという僕が小学生の頃の環境が戻ってきたのは戦慄しましたね。1枚持ってるだけで校内の男子の間でちょっとした有名人になっている子もいたくらいなので、本当に凄まじいカードであることは改めて思い出させてくれます。
それが無制限というのですから、今の時代もっとやばいカードがたくさんあるという証明でもあります。本当に現代のカードたちは複雑かつ強力になったんだなぁと改めて思います。
いやぁ、覚えていますよ……
E君のお父さん。僕にサンダーボルトを1デュエルで3発叩き込んだ貴方をね。
今考えると本当に大人げな……いや、世間の厳しさを教えてくれたのでしょう。休みに釣りに連れていってくれたりといい人であったことに変わりはありません。
さて、禁止カードへと送られてしまったカードはデュエルでは使うことは出来なくなってしまうわけですが、そのカードがデッキのエンジンに使用していたカードであればその代わりを探すのは非常に大変でしょう。
ですが、そこは個性が出せるチャンスであると考えているので、自分の周りのデュエリスト達がどうデッキを組み直して自分なりの答えをどう反映してくるかがとても楽しみです。
今までは下位互換だよね? と言われていたカードがこれからは最前線で活躍したり、全く気にも止めていなかったカードを発掘してきたりと暫くは試行錯誤の期間が続くと思います。
この期間を楽しめるかどうかが一つのポイントですね。今回は以上になります。また次回お会いしましょう~!